フォルスクラブは時間と場所を問わずに学習できる通信教材です。
もちろん、動いている車の中でだってすることが出来ます。
ただし運転手はしない方が良いです。
わき見運転は事故の元ですよ。
今回は助手席や後ろの席で
フォルスクラブをする前提で考えてみたいと思います。
まず、フォルスクラブをするにはネット回線が必須です。
これはパソコン、タブレット、スマホでも同様です。
仮にオフライン状態でしたら、ページをめくることも出来ません。
今や車にも無線LANを設置できる時代なので、
どの機種であろうとも車の中でフォルスクラブを
することが可能と言えます。
車の中でフォルスクラブをする問題点を考えてみたいと思います。
気になるポイントは「酔うかどうか」です。
電車でしたら横移動はそこまで頻繁にありませんが、
車は減速も加速もカーブもかなり自由で、
脳と三半規管をかなり揺らされると思われます。
箱根峠あたりを爆走したら、かなり揺れるのは間違いないでしょう。
三半規管が強くないと、
車の中でフォルスクラブをするのは難しいと考えます。
また、新品の車はシックハウス症候群に悩まされることが多いです。
化学物質が充満しているため、車内で何かの文字を見ると、
簡単に酔ってしまうかもしれません。
その場合はホルムアルデヒドを
分解するスプレーを使いたいところです。
あと、音声という問題もはらんでいるかもしれません。
運転中に音楽を掛ける方は多いですが、人によっては音楽を掛けず、
ラジオすら長さない方が居そうです。
フォルスクラブをやるなら音声を必ず出したいところです。
運転手に迷惑を掛けないように、イヤホンを常備すべきと言えます。
他の問題点と言えば、光の反射でしょうか。
助手席に注がれる光がタブレットに反射してしまい、
運転手の眼に直撃してしまうかもしれません。
また、タブレットをダンダンと叩くと、
その音で運転の集中を乱してしまうかもしれません。
フォルスクラブを車内でする場合は、
周りの環境に気を配りたいところです。