フォルスクラブの大学入試対策講座に出演する超一流の講師陣

人にものを教えるというのは非常に技術がいることです。
学校の教師には様々な人が居て、その指導力も千差万別です。
教えるのが苦手な方から、大得意な方も居ます。
そしてそうした教師は選べないことが多いです。
というか、知るすべすらありません。
「○○学校に○○先生が居るから、ここを志望する」
といった理由で学校を選ぶ方はほとんど居ないと思います。
そもそも実際に授業を受けても、その指導力は意外と気づきませんよ。
実際にテストを受けて初めて結果が分かることが多いのです。

そしてフォルスクラブの大学入試対策講座は
一流の講師陣が揃っています。
都内の有名講師が集結しており、
センター試験に対応したあらゆる教科を教えてくれるのです。
もちろん学校の授業も広範囲にカバーしており、
中間試験や期末試験で良い点を取ることも可能。
内申を上げることにも貢献しますので、
推薦入試にもフォルスクラブは有用です。

フォルスクラブの大学入試対策講座は映像授業です。
この映像授業の利点はいくつかあり、
他人に迷惑を掛けないというのが最大の強みかもしれません。
一般的な授業だと、誰かが質問したら授業の進行は
それで一時ストップします。
映像授業はそういうのが一切なく、スムーズに授業が進行するのです。
そしてスムーズなので、
黒板の板書を書き写すのが追い付かなくなりますが、
映像授業なので一時停止やシーン戻しは自在です。
自分のペースで授業の進行を操ることが出来るのです。
マイペースな方には特に良いかもしれませんね。

講師も人であり、指導能力は個々で異なります。
喋り方、板書の方法、内容などいくつかあり、
フォルスクラブの大学入試対策講座に出演する講師陣は、
どれも超一級の実力を発揮して授業を進めてくれるのです。

イーラーニング研究所は教育に関するアンケートを取る

イーラーニング研究所の考えによると、
教育界のデジタル化が進まない背景は、
教師がデジタルに対応できてないからと考えているようです。
いまの40代は卒論をワープロで提出しましたが、
それはキーボードによるものです。
スマホやタブレットのアプリケーションは
ほとんど使いこなせていません。
40代に限らず教師は毎日あらゆる雑事に追われていますので、
こうしたデジタル機器の技術を習得する暇は皆無です。
イーラーニング研究所がどんなに優秀なeラーニングを開発しても、
教師のせいで、それを学校教育に取り入れられることは
無いかもしれません。

もちろん根拠なくイーラーニング研究所が
勝手にこんなことを言っている訳ではありません。
イーラーニング研究所は定期的に
教育に関するアンケートを取っており、それによると40代の男女は、
スマホやタブレットなどの使用に苦労することがあるという問いに対し、
4分の3もの方が「Yes」と回答しました。
別の会社のアンケートですが、
仕事でタブレットを使ったことがあるかどうか調べたところ、
20代は7割に対し、40代以降は5割まで落ち込みました。
むしろ、私としては40代以上の方が5割も使っていることに驚きです。
ちなみに私はIT系の企業に属していますが、
誰ひとりタブレットを仕事で使っていません。

日本の子供たちにeラーニングをやらせるなら、
まずは教師がeラーニングの技術を学ぶべきと言えます。
マルチモニターのシステムくらい理解できないと、
パソコンを使って授業するのは夢のまた夢でしょう。
イーラーニング研究所はそのうち、
教員研修用の「指導向けeラーニング教材」を
開発するかもしれませんね。
正直、私もそうしたものをやってみたいです。

イーラーニング研究所が参加した教育ITソリューションEXPOとは?

2017年5月17日(水)~19日(金)に、
イーラーニング研究所は東京ビッグサイトで開催された
教育ITソリューションEXPOに参加しました。
3万人を超える人が集まりましたよ。
では、この教育ITソリューションEXPOは
どのようなイベントなのでしょうか?
今回はそのことについて紹介したいと思います。

一言でいえば、デジタルな教育系の商品を紹介する場になります。
イーラーニング研究所も多数のデジタルな商品を紹介しましたよ。
中にはアナログなものも存在し、ボードゲーム的なものもありました。

教育の分野はかなり広いです。
そして意外なものがデジタル化していく時代です。
例えば、エレキギターというのがありますよね。
音源をデジタル化させることで、イヤホンを指せば、
その人にしか音楽が届かず、夜中のマンションでも引き放題です。
そしてそうした楽器の種類はギターだけでなく、
今回ヤマハが出展したものの中には、琴がありました。
電子ピアノはありますが、電子琴はスゴイですよね。

人工知能も急成長しており、人間に近い対話が出来るものがあります。
人工知能ロボットを使って、
英会話の練習をするというのが出展されましたよ。
イーラーニング研究所の教材にもこうしたものが追加されれば、
英語が益々上達することでしょう。
プログラミング教育に関する教材もたくさんあり、
子供が楽しく学べそうです。

ところで、2020年はどうするのでしょうか?
東館は2019年から使えなくなりますが、
イーラーニング研究所が参加した教育ITソリューションEXPOは
西ホールなので、何とか大丈夫です。
ただし2020年は全館に渡って使用不可となり、
開催することが出来なくなります。
東京と大阪で年2回開催していますが、
2020年は大阪で2回やるかもしれませんね。