高校生向けeラーニングの定評があるフォルスクラブ。
ところでこのコンテンツは、大学生には対応していないのでしょうか?
大学生向けeラーニングがあると嬉しいですよね。
フォルスクラブは対応したりしないのでしょうか?
大学の授業の内容を考慮すると、大学生向けeラーニングは非常に難しいです。
大学の授業カリキュラムは非常に多岐に渡り、かつ、どれも非常に高度です。
その難易度はTOEIC600点に匹敵すると思います。
こう書くと割と簡単に見えますが、その難易度が1万通りあると言われたらどうでしょうか。
TOEICと同ランクの難易度の科目を1万通り勉強するのは、人間の一生が1000年あっても難しいです。
豊富なコンテンツが売りのフォルスクラブですが、さすがに1万通りも用意できません。
100通りすら現実的ではありません。
手話検定7級くらい簡単なものでしたら、1万通り用意できるかもしれませんが、5級以上になるとそれなりに勉強しないと資格を取れません。
大学の授業は広く深く学ぶ必要がありますので、eラーニングで提供するなら、それひとつを極める必要があると言えます。
教材は簡単に作ることが出来ません。
フォルスクラブで新たにコンテンツをひとつ増やすだけでも、何人の従業員が数十時間かけて作り出します。
時には数百時間に及ぶかもしれません。
企画発案、情報収集、情報編集、動画撮影、デザインのレイアウト、プログラミング、などなど。
コンテンツをひとつ新造するだけでも、かなりのコストが掛かっています。
1万通りも枝分かれする大学の講義に対応するのは、どうしても労力的に不可能なのです。
そもそも高校生向けでも、情報収集はかなり必要です。
いくらノウハウが揃っているからとはいえ、簡単には作れません。
優秀なスタッフが勢揃いしているからこそ、フォルスクラブは高校生向けeラーニングを提供することを可能にしているのです。